SST(公認心理師)

SSTとは「ソーシャル・スキル・トレーニング」
(Social Skill Training)の略です。
社会で生きていくために必要な技能(≒スキル)を
ロールプレイやゲーム、制作活動を楽しみながら
身につけていく練習法です。

年中クラスと年長クラスとがあり
少人数での療育を行います。

SST
(公認心理師)

SSTとは「ソーシャル・スキル・トレーニング」
(Social Skill Training)の略です。
社会で生きていくために必要な技能(≒スキル)を
ロールプレイやゲーム、制作活動を楽しみながら
身につけていく練習法です。

年中クラスと年長クラスとがあり
少人数での療育を行います。

SST(ソーシャル・スキル・トレーニング)のご紹介

SSTは社会で生きていくために必要な技能(スキル)を、ロールプレイやゲーム、制作活動を楽しみながら身につけていく練習法です。

Ikutas kidsでは集団活動や対人関係のやりとりが苦手なお子さんにSSTを通じて、友達とのかかわりの中で生まれるコミュニケーションを大切にしながら、円滑な人間関係を深めるための支援を行います。

関係が深まっていく中で「お友達と一緒に遊ぶことは楽しい」「自分は必要とされている」といった自信を育てることも一つのねらいとなります。

初めに、お子様について支援員が聞き取りをします

  • 困った時に質問できるかしら
  • 先生のお話を聞けるかしら
  • 順番を待つ事が苦手だわ

そして、個別目標を決定します

  • まずは上手に話を聞けるようにしよう
  • 単語の聞き取りが苦手だから、聞き取る力を育てるプログラムにしよう
  • 集中力を育てるプログラムも必要だ

お子様の様子を見ながらプログラムを進めていきます

以下の手続き(ロールプレイングといいます)を使って聞く姿勢を練習します。

教示

言葉や絵で説明する

モデリング

見本を見る

リハーサル

やってみる

フィードバック

振り返る

般化

どんな場でもできるように

生活場面でもやってみます(般化)

SSTの中で非常に大切なポイントです。ご家庭や保育所・幼稚園でも練習と同じように出来るために宿題をお願いする場合もあります。お子様がご家庭で出来た場合には、すぐに誉められると良いでしょう。また何について誉めているのか、何処が良かったかを具体的に伝えることがお勧めです。

参考文献 上野一彦・岡田智(2006) 『特別支援教育〔実践〕ソーシャルスキルマニュアル』

状況に応じて柔軟に行動するスキル
  • 周囲を参照する
  • 状況を理解する
  • 自分の行動を振り返る
  • 問題解決に導く など
良好な対人関係に必要なスキル
  • 自己、他者理解をする
  • 相手の意見を聞く
  • 自分の意見を言う
  • 感謝を伝える
  • 協力をする
  • 集団でのルールを学ぶ など
就学前に身につけておきたい就学前スキル
  • 自信を持って取り組む
  • 基本的学習姿勢を整える
  • 学校で使用する道具を使用する
  • 自分の役割を意識する など
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